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【学生の皆様へ】 学長メッセージ

学生のみなさん
全国的に新型コロナウイルス感染症の新規感染者が急増しています。三重県も愛知県、岐阜県とともにまん延防止等重点措置の適用を国に要請し、1月21日から来月13日までの適用が予定されています。
学生のみなさんにはこれまで感染拡大のたびに基本的な感染対策の徹底をお願いしてきました。昨年秋から12月中旬までは感染は落ち着いていましたが、現在は新たなオミクロン株による第6波に入っており、緊張感をもって感染対策にあたる必要があります。

この事態を受けてみなさんに以下の3点を伝えます。

1.臨地実習前2週間のアルバイト禁止

今月下旬から学年によっては臨地実習が始まります。実習先の医療機関は学生のみなさんの教育に貢献していただいていますが、一方で患者さん、医療スタッフの感染には特に対策を強化しています。このため、実習先の病院の中には臨地実習の学生の受入にあたり実習開始前の2週間はアルバイトをしないことを誓約させているところもあります。感染の急拡大に伴う臨地実習先の感染対策強化を受け、本学としても臨地実習に臨む学生は実習開始2週間前からアルバイトを禁止とします。これは教育機関としての本学の使命を果たす上で学生のみなさんに従っていただかなければならないことです。

2.自治体によるワクチン接種の利用

オミクロン株への感染に対しては2回のワクチン接種では十分な効果は期待できないとされている一方、3回目の接種によってかなりの効果が得られているとの研究結果が報告されています。自治体によってはすでに3回目のワクチン接種を始めているところもあります。臨地実習を行う学生に対して2回目までの接種は大学で準備しましたが、3回目は各自で住民票を置く自治体の接種状況を確認の上、接種をお願いします。みなさん自身の身を守るため、家族、友人、実習先などに感染を拡げないため、自治体での接種の積極的利用を勧奨します。

3.「学生等の学びを継続するための緊急給付金」の利用
上記のようにアルバイトを行うことで感染リスクは増加するため、アルバイトで学費を得ることが難しくなっています。独立行政法人日本学生支援機構は「学生等の学びを継続するための緊急給付金」を創設し、現在その募集が行われています。下記に申請の仕方等が記されていますので、関心のある人は参照してください。
本学では昨年末からこの緊急給付金の応募を受付けています。下記参照してください。

本学の締切期限を20日(木)16時30分と延長いたします。
提出先は教学課です。希望者は早急に応募の準備をしてください。

以上
四日市看護医療大学
学長 柴田英治